コーキング材の種類と特徴
2022.07.18 (Mon) 更新
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坂井昭夫です。
前回、外壁のクラック(ひび)についてご説明しまたが。
今回は、クラック(ひび)の補修に使用されるコーキング材についてです。
コーキングには色々な種類と機能がありますので、
代表的なコーキング材を説明します。
〇シリコン系コーキング材
お風呂やキッチンなどの水廻りで使われるコーキング材です。
耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。
(カビ等が気になるところには、防カビ剤が入ったものもあります)
〇変性シリコン系のコーキング材
塗装が出来るため、主に外壁で使われるコーキング材です。
水廻りでも使用が出来る万能コーキング材ですが、シリコン系と比較すると
耐久性、ウレタン系と比較すると密着性が劣ります。
〇ウレタン系コーキング材
メインに使用するところはコンクリートのひび割れの補修や木材に使用します。
密着性に優れ、硬化すると弾力のある仕上がりになります。
マイナスとして紫外線に弱いので、ウレタン系のコーキング材を使用する場合
コーキングの上から塗装が必要になります。
〇アクリル系コーキング材
以前は外壁コーキング材として非常に普及していましたが、
紫外線には比較的強いのですが、動きに対する耐久性が低く、年数がたつにつれ
硬くなりひび割れが起こることから、現在ではほとんど使用されません。
〇油性コーキング材
コーキング材の草分け。酸素に触れると硬化しますが、表面皮膜が貼ると内部は硬化しません。
マスティックタイプを言われ、ひび割れの追随性が高いため昭和時代の防水には良く
使われていました。
動きに対する 耐久性が低く、年数がたつにつれひび割れが起こったり周辺への油汚染が
多少でたりするので、使用量は減っています。
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