塗装の豆知識(クラック)
2022.06.24 (Fri) 更新
熊本で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は
シアーズホーム 塗装専門店ジョブズペイント
外装劣化診断士 坂井昭夫
今回は、外壁のクラック(ひび)についてご説明します。
一言にクラック(ひび)と言いましてもいろいろなおおきさ(幅)
のクラック(ひび)があります。
一般的には幅0.3mm以下のクラック(ひび)であれば
ヘアークラック(髪の毛のようなひび)、表面クラック等と呼び、
慌てて対応しなくても良いと思われます。
ヘアークラックより大きいクラック(ひび)は早めに対応したほうが無難です。
クラック(ひび)の幅を確認するにはクラックスケールと呼ばれる
専用の道具でクラック(ひび)に近づけ何mmのクラック(ひび)なのかを確認します。
クラックスケール
クラック(ひび)には横クラック(ひび)とたてクラック(ひび)がありますが
特に注意したいのが横クラック(ひび)です。
横クラック(ひび)
たてクラック(ひび)
同じ幅のクラック(ひび)でもたてのクラック(ひび)は雨が降っても水は下に流れていきますが、
横のクラック(ひび)だとクラック(ひび)から入った水は壁の中(建物側)に入り
水分が抜けにくくなるばかりでなく、外壁内に染み込みボードの反り、ゆがみ、割れ等を
誘発します。
長い間放置しておくと反り、ゆがみ、割れがひどくなり塗装では対応できなくなり
最悪外壁材を取り換えなくてはならなくなる場合もありますので早めの対応をお勧めします。
熊本で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は
シアーズホーム 塗装専門店ジョブズペイン
外装劣化診断士 坂井昭夫
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