門扉の塗装の必要性とタイミング!DIYでもできるの?
2025.07.06 (Sun) 更新
外壁や屋根を塗装するとき、建物だけきれいになって他の部分がそのままだと、全体の見た目は悪いですよね。
門扉は最初にお客様の目に留まる場所ですので、家の顔のような存在かと思います。
ただ意外とメンテナンスを疎かにしてしまうと、気づいたらサビやカビ・コケなどが発生してしまいます。
そこで今回は門扉の塗装について塗装の必要性やタイミング、DIYもできるのかについて解説いたします。
目次
1.門扉の塗装の必要性とは?
2.門扉塗装のタイミング
3.門扉の塗装はDIYでもできるの?
4.門扉塗装をする前に押さえておきたい注意点
5.まとめ
1.門扉の塗装の必要性とは?
門扉は一般的に最初塗装が施されています。
ただ、紫外線や雨などに長時間さらされていると木製の門扉は木が腐食してしまいボロボロになり、鉄でできた門扉は錆が発生してしまい、見た目が悪くなってしまいます。
見た目が悪いまま放置してしまうと、塗装のメンテナンスを行うだけでは済まなくなり、取り替えが必要になることもあります。
取り替えとなると塗装よりも費用がかかりますので、そうならないために定期的な門扉のメンテナンスが必要となります。
2.門扉塗装のタイミング
門扉は経年劣化によって老朽化します。
塗装の剥がれやサビ・割れが発生した時は塗装のタイミングになります。
また素材ごとに手入れの方法は違いますが、そのままにしておくと表面にカビやコケが生えることもあります。
一般的に10~15年に1回程度を目安に行い、状態や材質によって塗装の時期は変わってきます。
3.門扉の塗装はDIYでもできる?
門扉の塗装はDIYも、専門業者に依頼することも可能です。
どちらも一長一短ありますので、それぞれご紹介します。
DIYをする場合
門扉は手に届く場所にありますので、DIYをすることができます。
DIYをすることで、人件費がかからない分、費用をおさえることができます。
ただ、経験が少ないと施工の仕方について戸惑いやすく、手間と時間がかかります。
また失敗を防ぐために、しっかりと準備した上で行う必要があります。
業者に依頼する場合
業者に依頼すると、手間や時間を省くことができ、仕上がりもDIYする時よりも良くなりますので、きれいな門扉にしたい場合は業者に依頼されるのをおすすめします。
ただ、業者に依頼するため、費用はDIYよりも高くなります。
また業者選びも外壁塗装する際と同様に重要になります。
4.門扉塗装をする前に押さえておきたい注意点
門扉の塗装をDIYでされる方もいらっしゃると思いますので注意点をご紹介します。
①門扉の素材や状態の確認をする
ポスト塗装と同じように門扉も素材によって塗装ができるものとできないものにわかれます。
門扉の材質がアルミやステンレスの場合は、塗装の必要性はありません。
塗装をしてもうまく密着せずに剥がれてしまう場合があります。
また塗装の剥がれがあったり、サビがひどい場合など、門扉の状態によって塗装をしても塗料ができない場合もあります。
②門扉の素材に合った塗装を行う
【金属製の場合】
金属製の門扉は劣化すると塗装が剥がれ、サビが発生し広がっていきます。
サビがひどくなる前に塗装を行い、塗装をする前にケレンでしっかりと落とし、下塗りとして防錆機能のある塗料の使用を行う必要があります。
【木製の場合】
木製の門扉も腐食がひどくなると修理に手間がかかります。
塗膜が劣化し水分を吸ってしまうと変形や割れの原因になるので、短いスパンでのメンテナンスが必要です。
木造に塗装をする塗料には表面に塗膜を作る造膜型と木目を生かして浸透させる浸透型のものがあります。
5.まとめ
今回は門扉の塗装についてご紹介しました。
門扉は素材によって塗装が出来るものと出来ないものがありますが、塗装が出来るものに関しては定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスを行わないと取替えが必要になり、費用がかかりますので、門扉が劣化してきたなと感じた場合は、メンテナンスを行いましょう。
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