ポストの塗装はできるの?
2025.06.22 (Sun) 更新
外壁塗装をしようと思った時に、ポストも一緒に塗装ができたら見た目がきれいになって嬉しいですよね。
外壁塗装の依頼をいただく際にも「ポストも一緒に塗装できますか」とご質問されることもあります。
ご自宅のポストは外観のアクセントでもあり、訪問する人の印象を左右するパーツです。
そこで今回はポスト塗装について、ポストが塗装できるのかやDIYでもできるのかについて解説いたします。
目次
1.ポストは塗装できる?
2.ポストの塗装はDIYもできる?
3.DIYをする際の注意点
4.ポスト塗装の手順
5.まとめ
1.ポストは塗装できる?
ご自宅のポストは材質によって塗装ができるものと適さない素材があります。
鉄製やスチール製、木製のポストは塗装ができますが、ステンレス製やアルミ製のポストは表面が滑らかで塗料が密着しにくいので塗装は適していません。
外壁塗装と一緒にポスト塗装をすることもできますので、外壁の塗装をされる際は、外壁塗装を依頼する業者に一度確認してみましょう。
2.ポストの塗装はDIYもできる?
ポスト塗装はDIYでもすることができます。
DIYで塗装をするメリットはコストを抑えることができることです。
業者に依頼するよりも費用をおさえることができ、自分の好きな色やデザインに仕上げることができます。
ただ、DIYで塗装をするのは思っているよりも難しく、塗装の手順を間違えると場合によっては再塗装が必要になることもあります。
そのため、業者に依頼する方もいらっしゃいます。
業者に依頼する際は施工後の保証がある場合もあるので塗装した後に問題が発生した場合も安心できます。
3.DIYをする際の注意点
DIYでポスト塗装をする方もいらっしゃるかと思いますので、ポスト塗装の注意点をご紹介します。
素材に合わない塗料は使用しないこと
塗料には素材ごとの塗料があります。
そのため、木部用の塗料を金属に塗ったり、鉄部用の塗料を木に塗ったりすると、せっかく塗った塗料も剥がれやすくなってしまいます。
ポストの塗装をされる際は、素材に合う塗料を必ず使用しましょう。
養生は必ず行う
ポスト塗装を行う際は、必ず養生を行いましょう。
養生を行わないと、玄関ドアや外壁に塗料がついてしまう可能性があります。
周囲に塗料が飛ばないようビニールやテープで保護をしましょう。
スプレー塗料で塗装をする際は、周囲に塗料が飛び散らないように広い範囲で養生を行いましょう。
天気と気温を確認する
塗装をする際は、天気と気温が重要です。
塗装に適した天気は晴れまたは曇りで気温が5度以上、湿度が85%以下が目安です。
そのため雨の日や気温の低い日は塗装ができません。
4.ポストの塗装手順
ポストを塗装する手順をお伝えします。
①ケレン
やすりで表面をこすり、サビや汚れを取って表面に小さい凹凸をつけることで、塗料の食いつきを良くし剥がれないようにします。
この下地処理を丁寧に行うことで、耐久性が向上します。
②下塗り
ケレンを行った後は、外壁塗装と同様に下塗りを行います。
素地にあった下塗りの塗料を塗ることで、塗料とポストの密着性を高めることができます。
③中塗り・上塗り
下塗りの後に中塗りを行い、しっかり塗装をして乾かした後上塗りを行います。
中塗りと上塗りを行うことで、色ムラや塗り残しを防ぎ、仕上がりが美しくなります。
上塗り後に完全に乾燥するまで放置し、触ってもベタつかず、指紋がつかない状態になれば完了です。
5.まとめ
今回はポスト塗装についてご紹介しました。
ポストは素材によって、塗装できるものと出来ないものがあること、DIYでも塗装は可能なことをご紹介しました。
ただ、DIYはメリットもありますが、デメリットもありますので、DIYをされる方はどちらも把握した上で行いましょう。
外壁の塗装をお考えされる時にポストの塗装をすることもできますので、外壁塗装をご検討されている方は、業者に相談をしてみましょう。
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